2012年6月12日 (火)

7/19開催:東京弁護士会公設事務所設立10周年記念シンポジウム「弁護士と市民の架け橋~パブリック10年の歩みと挑戦~」

東京弁護士会の公設事務所設立10周年を記念して、下記シンポジウムが開催されます。もちろん、多摩パブも参加します。
入場無料です。関心のある方、ぜひご参加ください!

(東弁HP)
http://www.toben.or.jp/know/iinkai/jimusyo/news/1010.html

(以下一部貼付)
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東京弁護士会公設事務所設立10周年記念シンポジウム
「弁護士と市民の架け橋~パブリック10年の歩みと挑戦~」開催のお知らせ

今年で10周年を迎える東京弁護士会の公設事務所「パブリック」。様々な公益活動の担い手として所属弁護士が日夜奮闘しています。
本シンポジウムでは、この10年間の実践を報告し、市民と歩むこれからの弁護士の可能性を展望します。

日時

2012年7月19日(木) 14時30分~17時30分

場所

弁護士会館2階 講堂クレオA・B

プログラム

第1部 ケース報告「地域連携が生み出すチカラ」

報告書:
 太田 晃弘 弁護士(東京パブリック法律事務所)
 髙野 太一朗 弁護士(多摩パブリック法律事務所)
 吉岡 すずか 氏(名古屋大学大学院法学研究科特任准教授)
 武蔵村山市職員

第2部 パネルディスカッション「都市型公設の実践から見えたもの」

パネリスト:
 大塚 博喜 弁護士(北千住パブリック法律事務所)
 谷口 太規 弁護士(東京パブリック法律事務所)
 飯田 康仁 弁護士(渋谷パブリック法律事務所)
 足立  剛   弁護士(多摩パブリック法律事務所)
 笹浪 雅義 弁護士(公設事務所運営特別委員会副委員長)

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2012年2月29日 (水)

多摩パブリック退所/武蔵野法律事務所復帰のご挨拶

2月29日、大雪の中、私の多摩パブリック法律事務所の任期が満了しました。
4年間の任期は、結構、濃厚な4年間でした‥。この間支援していただいた皆様に、心から、心から感謝いたします。

昨日今日と、忙しそうにバタバタとたくさんの人が行き交う事務所を見ながら、4年前、まだスケルトンだったガランとした事務所物件を初めて見たとき(寒かった‥)を、四年前はあんなだったのになあ、と思い出していました。今やこの事務所には、たくましい後輩やたくましい事務局(←この言い方は怒られそうですが^^;)が多数そろい、日々の業務を行っています。
そのような姿を見ながらゼロから作った事務所を去るということは、その段になると、結構込み上げてくるものですね。夕方に所員に挨拶をしたのですが、思わずぐっと来てしまいました。

4年間、自分でも、がんばったと思います。公設事務所の運営というものは、なかなか大変なこともあります。それを乗り越えながら新しいものを作っていくのは、大変な作業でした。もっとも、もちろん辛いこともあったけど、やっぱり楽しかったと、今振り返って思っています。

そして、自分にとって大切な財産も得ることができました。事務所内外を問わず、志を共有できるたくさんの仲間と新しく知り合えたことが、僕にとって、なにより幸せなことでした。

皆様、ありがとうございましたm(_ _)m そして、これからもよろしくお願いいたします。

私は3月1日からは、多摩パブ設立までいた、武蔵野市の事務所(※)に復帰します。そこで引き続き、多摩パブ魂を忘れずに、地域の皆様とともに、そして多摩パブとも連携しつつ、弁護士業務を行っていきたいと思います。私の生活ぶりは、引き続き当ブログでご確認下さい(^^)

多摩パブは設立4年を超え、設立メンバーからは構成も大きく変わり、これから「第2期」に突入します。皆様におかれましては、これからも多摩パブリックへのご支援を、よろしくお願いいたします。

※事務所(2012.3.1~)

 武蔵野法律事務所
 http://www12.plala.or.jp/muho/

 〒180-0006
 東京都武蔵野市中町1-28-10
 ローラン武蔵野2階

 TEL 0422-55-2211
 FAX 0422-55-7750

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2011年12月12日 (月)

【新65期勤務弁護士募集】多摩パブリック法律事務所

新65期司法修習生の皆様へ

多摩パブリック法律事務所はこのたび、勤務弁護士を募集いたします。
応募方法等詳細は、HPをご覧下さい。
→ http://www.tamapb-law.jp/cms/?p=662

【募集要項】

選考方法 書類選考の上で面接を実施
面接日程 平成24年1月22日(日)午前・午後
応募方法 上記HPをご参照下さい。

設立理念に沿った、熱意ある方の応募をお待ちしております!

※なお、すでに経験年数を有する弁護士の方で、多摩パブリックに興味をお持ちの方からのお問い合わせにも、随時対応しております。関心をお持ちの方は、事務所宛お問い合わせ下さい。

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2011年8月 8日 (月)

事務所ブログ「多摩パブログ」開設

当事務所のブログがオープンしました。

題して「多摩パブログ」

(・・・タイトル、そのままやんけ(^^; )

http://tamapb.blog.fc2.com/

 ↑
上記URLをお気に入りにご登録いただき、末永くご愛顧ください。

以下、ブログ開設ご挨拶を転載します。
ちなみにさっそく、所長の「奥多摩だより」なる投稿がされているようです。

(以下、転載)

「ブログ開設!」

多摩パブリック法律事務所は、市民の皆様にとってより身近な存在となるべく、その活動の一環として、この度ブログを始めました!
その名も

「多摩パブログ」!!

一般的に法律事務所というと、頻繁に利用するところではないし、外から見て「よくわからない」というイメージが強いのではないかなと思います。加えて、事務所によってどういう違いがあるのか、所属している弁護士がどういう人間なのかも、見えにくいのではないかなと思います。

そこで、私たちは、そういった見えにくい部分をブログによって、少しでも払拭することが出来るように、弁護士や事務局の人間味を感じていただけることによって、問題を抱えている皆様にとって利用しやすくなるように、という思いを込めて、このブログを立ち上げました!

 このブログでは、所員全員が感じたことを自然体で綴っていきます!

(転載終わり)

ちなみに私個人のブログ、ツイッター等も、引き続きごひいきにお願いしますm(__)m

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2011年6月12日 (日)

被災外国人支援:「多言語災害情報支援サイト」、電話法律相談通訳支援

昨日紹介した当事務所の宮内弁護士ですが、被災外国人支援で以下のような活動も行っていますので、ご紹介します。

(以下、2011年5月25日朝日新聞から一部引用)

被災外国人を翻訳・通訳で支援

 震災に被災したが言葉が通じず困っている外国人を助けようと、東京外国語大学(府中市)の学生や卒業生、教職員らが「多言語災害情報支援サイト」を作った。仙台市などが発表する災害情報を22言語に翻訳し、4月3日まで発信した。日本弁護士連合会(日弁連)などの外国人向け電話法律相談も支援し、14言語で通訳も務めている。

 仙台市から「震災情報を多言語に翻訳できないか」と同大の多言語・多文化教育研究センターに要請があり、杉沢経子(みちこ)特定研究員らが通訳養成講座の修了生らに協力を呼びかけた。日弁連からも相談があり、通訳と翻訳で延べ約130人が支援に取り組んだ。

 支援サイトは3月15日に開設。修了生らは言語別にチームをつくり、翻訳者によって訳し方に違いがないようメーリングリストで情報を共有した。開設翌日からの10日間で約8万6千件のアクセスがあったという。ベトナム人研修生とともに働く日本人からは「ベトナム語の翻訳を研修生に見てもらった。助かりました」と同センターへお礼のメールが届いたという。

 電話法律相談には修了生と教職員ら25人が交代で協力。三者通話用の電話機(トリオフォン)を使い、パスポートの紛失や在留資格についての相談を修了生らが通訳し、弁護士らへ伝える。約100件の相談があった。東京弁護士会の宮内博史弁護士(27)は「東京外国語大の支援なしに電話法律相談は成り立たなかった。相談のあった外国人に支援サイトを紹介したら感謝された」と話す。

(中略)

 詳しくは「多言語災害情報支援サイト」(http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/tufs_disaster_information/)へ。
被災外国人向け電話法律相談(03・3591・2291)は平日午前10時~正午に受け付け、通話料以外は無料。
27日までの予定。
日によって対応できない言語もある。
詳細は日弁連の支援サイト(http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/saigaihhukou.html)へ。

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2011年6月11日 (土)

東京弁護士会「東日本大震災復興支援プロジェクト」、宮内弁護士寄稿

東京弁護士会ホームページ内
「東日本大震災復興支援プロジェクト」に、
当事務所の宮内弁護士が

「接近・展開・連続の支援を」

と題する寄稿をしています。

皆様、ぜひご一読下さい。

http://www.toben.or.jp/message/fukkoushien/genba/post_3.html

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2011年6月10日 (金)

【新64期勤務弁護士募集】

すでに事務所ホームページでお知らせ済みですが、当事務所では新64期勤務弁護士の募集を行っております。

詳細は当事務所ホームページをご参照下さい。なお、最初はメールでお申し込みいただきますが、メール申し込みは6月15日必着ですので、ご注意下さい。

http://www.tamapb-law.jp/cms/?p=539

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2011年5月 8日 (日)

【多摩パブリック法律事務所説明会のお知らせ】

【多摩パブリック法律事務所説明会のお知らせ】
                                       

 多摩パブリック法律事務所では、新64期の新人弁護士1名を勤務弁護士として採用することになりました。
 当事務所は、勤務弁護士として、多摩地域における公益的活動や弁護士会活動に積極的に参加し、任期満了後も、多摩地域において弁護士として活動することを希望する方の採用を希望しています。
 そこで、新64期修習生の皆さんに当事務所のことを知っていただくため、下記のとおり、事務所説明会を企画しました。なお、事務所説明会にご参加いただかなくても、採用選考への応募は可能です。

 興味のある方は奮ってご参加ください。

     記

日時:平成23年5月29日(日) 午後1時から
   なお、説明会・見学等の後、午後2時ころから2時間程度の懇親会(事務所内)を予定しています。

場所: 〒190-0012 東京都立川市曙町2-9-1菊屋ビル8階
         TEL 042-548-2422(代表)FAX 042-548-2437
     弁護士法人 多摩パブリック法律事務所 

定員:20名(先着順)

申込先:事務所ホームページをご参照下さい。
   http://www.tamapb-law.jp/cms/?p=544

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2011年5月 7日 (土)

弁護士入所/退所のご挨拶

このたび当事務所所属弁護士の入所/退所がありましたので、ご報告いたします。

まず、当事務所設立メンバーとして苦楽をともにしてきた工藤伸太郎弁護士が、このたび宮崎県弁護士会へ登録替えいたしました。工藤弁護士には前任の北千住パブリック法律事務所以来の豊富な経験があり、特に刑事弁護の分野で数々の実績を積むとともに、後進の指導にも熱心に取り組まれました。
今後の益々の活躍を期待しています。

また、後任として、全東周弁護士(ちょん・とんじゅ、新61期)を迎えました。同弁護士は成蹊大学のロースクールを経て弁護士登録をし、銀座の弁護士事務所で2年間勤務してきました。多摩地域を愛し、地域住民に対するリーガルサービスに熱心に取り組みたいとの強い希望から、入所に至ったものです。
同弁護士は、幅広い人権問題に取り組むとともに、とくに多摩地域に居住する多くの外国人が共生できる地域社会を実現したいという理念を持っています。大いなる活躍を期待しています。

今後とも、両弁護士及び多摩パブリック法律事務所に対するご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

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2011年3月16日 (水)

【地震による事務所臨時休業のご案内】

被災された皆様へ、心よりお見舞いを申し上げます。

東北地方太平洋沖地震の影響及び電力会社の輪番停電等の影響により、当事務所は、3月18日(金)まで臨時休業とさせていただいております。

相談予約及び法律相談につきましても、当面の間は中止とさせていただきます。

何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。なお、当事務所の情報につきましては、事務所HPもご参照下さい。

http://www.tamapb-law.jp/Top.html

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