12・5「多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)」@東京外国語大学
12月5日、東京外国語大学で、
「多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)」
が下記のテーマ・要領で開催されるそうですので、ご紹介します。
テーマ:世界経済危機と日本の「多文化共生」の行方
― 長野県上田市と横浜市鶴見区との協働実践研究から
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日 時 12月5日(土)10:00~17:10
(懇親会17:30~19:30)
12月6日(日)10:00~17:10
会 場 東京外国語大学・研究講義棟
(西武多摩川線「多磨」駅徒歩5分)
主 催 東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター
※要事前申込み/各日200名、
申込〆切 11月20日(金)
※入場無料(懇親会のみ3,000円)
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★詳細は下記東京外大ホームページへ!
個別企画・テーマは下記の通りのようで、相談援助の際の通訳の問題、経済危機が直撃している生活の問題とそれが及ぼす子どもの教育への影響とそこに必要な支援など、現場で既に問題となっていて早急に対応すべきさまざまな問題が取り上げられるようです。
<12月5日>
10:30~12:00 全体会I
パネルディスカッション
世界経済危機から日本社会の「多文化共生」のあり方を問う
13:00~14:50 発表セッションA
・グループ発表(全国の実践者・研究者による各セッション)
・特定課題セッション パネルディスカッション
日本におけるコミュニティー通訳
―外国人相談の現場からその必要性と制度のあり方を考える
15:10~17:10 分科会A
定住外国人コミュニティーをめぐる状況の変化にどう対処するか
―多文化共生の新たな展開に向けて
(東京外国語大学/横浜市鶴見区 協働実践研究チーム)
<12月6日>
10:00~12:00 分科会B
上田市に暮らす外国人の居場所づくりに向けて
―雇用・日本語・子ども・地域参加に関する実態調査から
(東京外国語大学/長野県上田市 協働実践研究チーム)
13:00~14:50 発表セッションB
・個人発表(全国の実践者・研究者による各セッション)
・特定課題セッション
多文化社会コーディネーターの実践と研究
15:10~17:10 全体会Ⅱ
パネルディスカッション
経済危機に直面する外国につながる子どもたち
―教育をめぐる課題の解決に向けて
★東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターHP
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/
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