12月6日NHKスベシャル:裁判員模擬裁判(死刑求刑事件)
NHKスベシャルで、裁判員裁判について、以下の番組が放映されるそうです。
番組紹介を読むかぎり、①死刑求刑事件②台本なし、と、これまで法曹三者での模擬裁判で実施を申し入れても実現できなかった内容で、かなり関心を引かれます。
模擬裁判はあくまで模擬ですから本当の事件と同じにはなりえないのですが、それでも現実の事件で裁判員が直面しうる問題については、出来るかぎりきちんと事前検証する努力、たとえばこういった模擬裁判が必要だと思います。
その準備を除いた状態で、「負担はありません」「誰でもできます」といったトーンで告知をすることは、いかがなものでしょうか。
放映日時:12月6日(土)午後7時30分〜8時30分
(NHK:番組ホームページ)
http://www.nhk.or.jp/special/onair/081206.html
(番組紹介)
12月初め、全国30万人(350人に1人の割合)の元に、裁判員の候補になったことを知らせる通知が届く。裁判員制度がいよいよ来年5月に始まり、決して他人事ではないことを、実感する瞬間だ。
裁判員制度は無作為に選ばれた6人の市民がプロの裁判官3人とともに判決を下すもの。対象は殺人・強盗致死傷などの重大刑事事件で、年間およそ3000件にのぼると見られる。最も重い刑は「死刑」。一般の市民が被告の生死を決める重い判断を迫られることになるが、その時にどのような葛藤を抱くことになるのか、どのような決断をしなければならないのかについては、裁判所による検証が行われていない。
そこでNHKでは独自に、本格的な模擬裁判を実施した。実際に起きた強盗殺人事件をモデルに、裁判官、検察官、弁護士役をいずれも経験豊富な専門家に依頼し、台本なしで真剣勝負をしてもらった。主役となる裁判員は無作為で選ばれた一般の市民6人。3日間にわたって行った裁判で、彼らは何に悩み、どんな意見を戦わせたのか、そのドキュメントを通じて、裁判員制度で私たちが向きあうことになる現実を浮き彫りにする。
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