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2008年1月 8日 (火)

「インサイド・アウト」(ポリス/スチュワート・コープランド)&「ポリス全調書」(アンディ・サマーズ)

DVDでThe Police・inside out(Stewart Copeland監督)を観て、
Andy Summersが書いた「One Train Later」を読了しました。

スチュワート・コープランドは、ロックバンド・ポリス(The Police)のドラマーです。そして前者の作品は、彼がポリス時代に撮りためていた映像を自身で編集し、作品にしたもの。パンクムーブメントに乗っかったバンド結成のいきさつから高揚期、倦怠期から絶頂=解散まで、内側と外側それぞれの温度がリアルに記録されています。記録としても貴重ですし、映像作品としてもなかなかの出来です。

アンディ・サマーズは、そのポリスのギタリストです。後者の本は、その彼の生まれからポリス解散までの自伝。イギリスの片田舎の少年が、ギターと出会い、女の子とギターのことばかり考えながら音楽にどっぷりと浸かり、そのうちに強烈な渦に巻き込まれていくようすが、回顧調で書かれています。これも好著。「ミュージシャン本」の中では出色です。が、邦題は「ポリス全調書」…(笑)ひでぇ邦題だなあ…そりゃないんじゃないの。さすがのアンディも怒るよ。

どちらも、Stingという看板の横から時代と人間を見た記録としても、なかなか面白いです。とくに、彼らがポリスを再結成した今だけに。

ところでこれらを観て/読んでまた感じたのは、ミュージシャンも弁護士の意外な共通性。
なんて書くとみんな笑うのでしょうが(ぶん殴られそうな気もしますが)、土俵は一見全く違えど同じ「プロ」としてリアルに共感できる部分が、良い部分でも悪い部分でも、たくさんあります。

って、観方・読み方がやっぱりおっさん臭くて、そこにはもはやロックのニオイのかけらもないのであった。ドゥ・ドゥ・ドゥ、ダァ・ダァ・ダァ。

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