「朝鮮学校を知るための写真展」(国立)
朝鮮学校について、国立で開催されている以下のイベントを紹介します。この種のイベントで、自治体が主催に名を連ねるのは珍しいように思います(とくに、このような時勢ですので・・・)。30日には講演会もあるようですので、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。子どもが学んでいる場としての、生の朝鮮学校の姿が見えると思います。
「朝鮮学校を知るための写真展」
写真展:
展示期間:6月18日(月)~6月30日(土)
(国立市役所1階ロビー)
講演会
6月30日(土)午後2時~4時
(国立市役所3階大会議室)
「朝鮮学校ってこんなとこ」
愼基成(シンキソン)氏
(西東京朝鮮第一初中級学校学校長)
「韓国人映像作家の見た朝鮮学校」
安海龍(アンヘリョン)氏
(映像作家)
主催 朝鮮学校に教育保障を!オッケトンムの会・国立市
後援 国立市教育委員会
会場:国立市役所(http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/)
・JR中央線国立駅南口下車。
バス④番乗り場「国立泉団地」「国立操車場」「矢川駅」行き
国立市役所前バス停下車(約5分)
・JR南武線矢川駅北口から徒歩10分
・JR南武線谷保駅北口から徒歩7分
問合せ:国立市政策推進室(042・576・2111)
なお、西東京朝鮮第一初中級学校は、立川市にあります。また安海龍氏は、豊橋朝鮮初級学校(愛知県豊橋市、全校生徒約40人)に3年間通い、在日社会における学校の役割などについて取材を続けたそうです。「在日」とは異なる、しかし重なる立場からの、興味深い話が聞けそうです。
上記企画については、朝日新聞でも紹介されています。
(アサヒドットコム2007年6月12日)
http://mytown.asahi.com/tama/news.php?k_id=14000000706120001
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