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2006年12月14日 (木)

NHK首都圏ネットワーク特集「強制送還される子どもたち」

NHK・首都圏ネットワーク(月~金18:10~18:59)
の中で、今週12月15日(金)に、

特集・日本で生きていきたい 「強制送還される子どもたち」

が放映予定です。

http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/index.html

非正規在留者(細かいようですが、私は「不法在留」という言葉は極力使わないようにしています)の子どもが摘発され、「本国」へ強制送還される事例があります。今回の特集は、そのような事例にスポットを当てたものです。今回は、私もカメラ取材を受けているので、どこかで出ているかも(カットされていたりして)。

冗談はさておき、「国籍」「在留資格」という言葉・概念は、はたして人の幸せな生活をその一言によって奪ってもよいほどに、強力なものなのでしょうか?それほどに暴力的でよいものなのでしょうか?この機会に、当たり前に見える「国籍」「不法在留」「強制退去」という言葉の裏側にある実態に、ご注目いただければと思います。

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